M&Aした後のこと

うちの店買ってください

まんだのひとり言

 

今日、「うちの店買ってください」というTV番組を見た。
ほんの一部分しか見てないがM&Aの縮図って感じで面白かった。

行列のできるちゃんぽん屋を営む73歳の店主。
病気を患い、体力の低下を理由にお店を売ることを考えた。

2件の応募があり店主はTOP面談することに。

1件目のAさんはお店の味に惚れて自分でお店を継ぎたい。
数年間は店主のもとで修業し引き継ぎたいと熱い気持ちを伝え、
店主夫婦はまんざらでもない様子。

2件目はIT会社を営むBさん。
自分ではなく友人にお店を任せようと考えるBさんに店主は
「絶対無理」と拒否反応を示す。
しかし「表の看板が小さい」「セット商品を作れば売り上げ〇〇%は上がる」
など具体的な売上アップの効率化を提案すると店主も前のめりに話し込む。

司会の芸人がうまく例えていた。
・Aさんは「幸せにしますので娘さんをください」
・Bさんは「娘さんをアイドルデビューさせませんか?」
提案が正反対な二人だった。

まさに事業会社のアプローチがAさん。
PEファンドのアプローチがBさん。
私の体験したM&Aそのものだ(笑

いろいろ考えたあげく店主が選んだのはAさん。

しかし選ばれたAさんは金銭的などの理由で辞退する。

「自分からお願いしますと言っておいて自分から辞退する」と
スタジオでは大ブーイングだったが、リアルM&Aらしい結末で大いに納得した。
やはりM&Aコーディネーターの必要性を感じた番組であった。

 

ABOUT ME
hmandacom
20代で創業し二十数年、会社は右肩上がりに成長。 順風満帆なある時、次の目標達成のため引退を決意。 さまざまな方法を考えた結果、M&Aでファンドに事業譲渡。 現在は引継ぎも含め、会長として在任中。 社長を退いた後も会社は増収増益を続けている。 投資と遊びでセミリタイア中の筆者がM&Aをやってみて 良かったこと、悪かったことをつぶやいています。